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ラン活

【ラン活】ランドセルわくわくフェスティバルに行ってきました!

年々早まるラン活。

我が家にいるのは男の子2人ですが、男の子のランドセルは今も黒が主流で、正直メーカーごとの違いがよく分かっていなかった私。

『ラン活』という言葉だけは聞いたことがあったので、とりあえずカタログ請求だけはしていました。

先日、重い腰を上げてフィットちゃんランドセルのショールームへ(詳しくは【ラン活】フィットちゃんランドセル八重洲ショールームに行ってきました

とても参考になったのですが、せっかくラン活を始めたので他のランドセルも見てみたい!

しかし、ランドセルのショールームや展示会は、基本的にメーカーごとにおこなっているんですよね。

そんななか『ランドセルわくわくフェスティバル』というランドセルの合同展示会が開催されるのを見つけました。

今回は【ラン活】ランドセルわくわくフェスティバルに行ってきました!をテーマに、ランドセルわくわくフェスティバルがどのようなイベントなのかご紹介しますね。

最後までお読みいただけると幸いです。

ランドセルわくわくフェスティバルとは?

https://www.randoseru-fes.com/

ランドセルわくわくフェスティバル』はいくつかの国産ランドセルブランドをまとめて見ることができる合同展示会です。

会場内では展示されているランドセルを実際に背負ったり、写真を撮ったり、出展しているランドセルメーカーの担当者にお話を聞くことができます。

『ランドセルわくわくフェスティバル』は全国8ヶ所(名古屋、東京、埼玉(川口/大宮)、兵庫、大阪、福岡、横浜)で開催。

私がお邪魔したのは2023年3月21日に東京でおこなわれた『ランドセルワクワクフェスティバル』です。

会場内は完全時間予約制

事前に予約して発行されたQRコードを会場で提示して入場します。

代表者1名の予約で5名まで入場可能。

東京会場で出展していたのは以下7ブランドでした。

  • ・ふわりぃランドセル
  • ・コクホーのランドセル
  • ・コクヨランドセル
  • ・シブヤランドセル
  • ・くるピタランドセル
  • ・高島屋
  • ・SOLO UNO

ランドセルわくわくフェスティバル』の中で資料請求していたのは『ふわりぃランドセル』のみ。

私が調べたところ、東京ではゴールデンウィークにも別のイベントで『合同ランドセル展示会2023』(2023年4月13日~予約開始)があるようです。

しかし、どちらにもフィットちゃんランドセルや『天使のはね』で有名なセイバンの出展はありません。

我が家では特に工房系の希望はなく、軽くて丈夫でしっかりしたランドセルが希望。

そのためフィットちゃんと天使のはねを見てみたいなと思っていました。

そんななか、出展企業の高島屋ランドセルのネットカタログを検索すると、フィットちゃんや天使のはねコラボ商品を取り扱いしているとのこと。

『ふわりぃランドセル』と『高島屋』のランドセルが見たいなと思い、来場しました。

ランドセルわくわくフェスティバルの出展企業を紹介!

ランドセルわくわくフェスティバル会場画像

ランドセルわくわくフェスティバル東京会場で出展していたのは7ブランド。

展示内容を紹介していきましょう。

ふわりぃランドセル

1967年業界初の人工皮革『クラリーノランドセル』を発売した老舗メーカー。

今ではどこのメーカーでも扱っているといって過言ではない『クラリーノ』を業界で初めて発売したとはすごいですね!

『安ピカッ!』で有名なフィットちゃんと同じような『光る!720°全方向反射機能®』を搭載したランドセルを扱います。

ふわりぃ展示会画像

ふわりぃのコーナーでは、実際に『光る!720°全方向反射機能』を体験できるコーナーがありました。

実際に、1年生の荷物の重さ『2㎏』をランドセルに入れて背負うこともできます。

これは経験する機会が少ないので嬉しい!

ふわりぃランドセル重さ画像

ふわりぃの特徴は、ランドセルにチェストバンドが標準装備されていること。

ランドセルでチェストバンド付属はあまり見たことがありません。

フィットちゃんショールームの購入特典で『チェストバンドプレゼント』を見たくらい…?

また、ふわりぃはデザインがとても豊富。

着せ替えができるような遊び心あふれるデザインから、シックで大人っぽいデザインまで幅広いです。

そして、ランドセルわくわくフェスティバルに来場して初めて知った特典が‼

『ふわりぃ』のカタログ請求やホームページを見ると、期間限定で最大15%割引のクーポンが配布されています。

しかし、ランドセルわくわくフェスティバルでは、ふわりぃの商品が会場限定価格で販売されていました。

クーポンの15%引きよりも更に値引きされた価格で販売しているとのこと。

もし『ふわりぃ』のランドセルをご検討されていて、これから別会場の『ランドセルわくわくフェスティバル』に来場される方は大変お得に購入できるかもしれません。

コクホーのランドセル

コクホーのランドセル画像
https://kokuho-randoseru.com/brand/

個性派ランドセルを集めた『コクホーのランドセル』

女の子はプリンセス系のデザインで大きなリボンがついていたり、刺繍がふんだんにあしらわれていて可愛い!

男の子のランドセルも『アンダーアーマー』や『アンブロ』などスポーツブランドが押し出されたデザインでかっこいいです。

ランドセルに三連リングがデザインされたハードモードなランドセルまで取り扱います。

実際に『ランドセルわくわくフェスティバル』で三連リングのランドセルを見ましたが、まさにハード‼

コクホーのランドセル画像
https://kokuho-randoseru.com/dhr/

いやぁ…でも、これを選ぶのは相当ハードルが高いのでは…(苦笑)

ただ、こんなランドセルもあるのね‼という意味では面白かったです。

コクヨランドセル

コクヨのランドセル画像
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/randoseru/daiyouryou/

大容量ランドセルがウリの『コクヨのランドセル』

最近のランドセルのマチは12㎝が主流のところ、コクヨのランドセルは13.5cmと14.5cmの2種類のマチがあるそうです。

ランドセルわくわくフェスティバルに来場して初めて知ったのですが、今の小学生は水筒を持って行くことがあるんですね。

なんでもすっぽり入る大容量は魅力的。

デザインは昔ながらの単色がメイン。

若干スティッチの色を変えたものや刺繍を施したものもありますが、そこまで凝ったデザインのものはありません。

昔ながらのオーソドックスなものや、オーソドックスに少しだけ変化を加えたものがいいというお子さんにはピッタリだと思います。

シブヤランドセル

シブヤランドセル画像
https://www.net-shibuya.com/original/original.html#randsel

ランドセルわくわくフェスティバル』を主催している企業のようです。

今回のイベントに参加するまで聞いたことのないメーカーだったのですが、女の子用のランドセルは本当に!本当に‼可愛いです(あまりに可愛くて2回言いました…笑)

シブヤランドセル画像
https://www.net-shibuya.com/original/original.html#randsel

なんですか!この細部まで細かく散りばめられた可愛らしい刺繍は?!

レースまで施されて、どこまでも可愛らしい…ずっと見てられます。

シブヤランドセル画像
https://www.net-shibuya.com/randsel/randsel.html

ディズニープリンセスモデルも扱っているとのこと。

こちらはリトル・マーメイドですが、かぶせにアリエルが刻印されているんですよね。

他にもミッフィーモデルなどがあるようです。

いやぁ、女の子がいたらシブヤランドセルにしていたかもしれない…。

とにかくデザインがどれもこれも可愛すぎます。

シブヤランドセル画像
https://www.net-shibuya.com/original/original.html#randsel

シブヤランドセルのホームページには掲載がないのですが、カタログにはポケモンモデルもあります。

長男はポケモンにそこまで興味がないので縁がなかったのですが、ポケモン好きのお子さんは喜びそうですよね!

シブヤランドセルでは、『ランドセルわくわくフェスティバル』来場特典が用意されていました。

後日、楽天ネットショッピングで商品を購入すると筆箱がプレゼントされるそうです。

期間限定のようですが、これから『ランドセルわくわくフェスティバル』に来場する方にも来場特典があるかもしれません。

くるピタランドセル

くるピタランドセル画像
https://www.kurupita.jp/html/page1.html

ワンタッチ錠前が主流の近年のランドセル。

その錠前をオシャレにかっこよく楽しもうというコンセプトの『くるピタランドセル』

今までにない発想が面白いなと思います。

ポケモンランドセル画像
https://www.kurupita.jp/shopdetail/000000000096/ct122/page1/order/

くるピタランドセルにもポケモンモデルがあります。

色は4種類でブラック・キャメル・イエロー・レッド。

錠前のピカチュウかポケットモンスターを別売りで購入することも可能だそうですよ。

イエローは本当にピカチュウみたいですよね。

高島屋

高島屋ランドセル画像

高島屋オリジナルの牛革ランドセルや、一見ランドセルに見えるリュック型のランドセルなど種類が豊富でした。

ポロラルフローレンやアニエスベーのブランドものランドセルも実際に見ることができて興味深かったです。

個人的には、とても気になっていたポール&ジョーのランドセルが見れなかったのが残念…。

カタログで見たことがあるのですが、スカーフでカスタマイズできるようでとても可愛いんですよね。

でも、ディズニーの絵柄がカバー内側全面にドーンと入ったランドセルを実際に見れたのは嬉しかったです。

高島屋ランドセル画像

ランドセルとして背負わせるにはかなりインパクトが強いですが、作品としては素敵ですよね。

そして高島屋の販売員の方はとても親切でした。

最近登場し始めたリュック型のランドセル。

さすがにまだ出てき始めたばかり過ぎて長男に持たせる勇気はなかったのですが、3年後の次男くらいの時になったらいいなぁ…とも思ってまして。

実際、リュック型ランドセルはどうなのか伺ってみました。

すると、「リュック型ランドセルはナイロン生地になるので、丈夫さではやはりランドセルにかなわない」と。

最近のランドセルはだいたい6年間保証がついてきますが、リュック型ランドセルは買い切りになるそうです。

途中で壊れてしまった場合には買い換える必要が出てくるとのこと。

たしかにランドセルより金額は安いし軽量ですが、急に壊れてしまったときに替えがきかないのは不安ではありますよね。

また、リュック型ランドセルは軽量とはいっても、1,000g近い重さはあるようです。

通常のランドセルが1,100~1,200g位なので、結局は200gくらいしか変わらないんですよね。

教科書1冊増えたら同じくらいになってしまうとのこと。

そう言われると、現時点ではまだランドセルの方が魅力的だなと思いました。

その他にも反射板のことやナスカンのことなど、細かい質問にも丁寧に答えてくださって好印象でした。

ランドセルについて分からないことだらけなので、色々な情報を提供していただけるのはありがたいですよね。

SOLO UNO

SOLO UNO画像

SOLO UNO(ソロウーノ)は『シブヤランドセル』が立ち上げたオーダーメイドセレクトショップになるようです。

クラリーノの素材を使って、自分好みにカスタマイズしたランドセルを制作できるというのは魅力的でした。

反射板もフィットちゃんやふわりぃのように720℃とはいきませんが360℃対応です(高島屋さん曰く、360℃あればよほどのことがなければ問題ないと思うとのことでした)

一か所気になったのが、ランドセルで最近主流のナスカンが何かあったときに外れないこと。

ナスカンについては、何かあったときに外れる機能が使われることはほとんどない。

逆に遊んだりしているときに外れてしまうことがあるのを理由に、外れる機能の採用をやめたようです。

たしかに自分が子供だった頃にナスカンが外れる機能はありませんでしたが、それによって問題があったということはなかったんですよね。

オーダーのデザインも可愛らしく、価格も通常のランドセルとそこまで大きく変わらない。

何より、ランドセルにオーダーという選択肢があるというのは新しい発見でした。

ちなみに、『ランドセルわくわくフェスティバル』でいただいた『SOLO UNO』の冊子を店舗に持って行くと、オープン記念ノベルティのプレゼントがあるようです。

ノベルティが何かの記載はありませんでした。

最後に、おまけとして『ランドセルわくわくフェスティバル』でいただいたお土産(?)をご紹介しますね!

おまけ:ランドセルわくわくフェスティバルでいただいたもの

わくわくランドセルフェスティバルお土産画像

ランドセルわくわくフェスティバル』でいただいたものは以下の4点になります。

・出展企業のランドセルカタログ

・エンピツ(長男と次男分を入場口でいただきました)

・Z会資料

・ふわりぃぬいぐるみ(ふわりぃコーナーでいただきました)

まとめ

【ラン活】ランドセルわくわくフェスティバルについてご紹介してきました。

希望のランドセルメーカーが決まっている場合は、メーカーごとのショールームや展示会に行ってみるのがおススメです。

しかし、まだどこのランドセルにしようか迷っている。

一度に色々なメーカーのランドセルを見てみたいという方には、ランドセルわくわくフェスティバルはおススメです。

比較が難しいランドセルですが、メーカーごとに独自色をもって製作されているのが伝わるかと思います。

単純に、個性派ランドセルは背負う機会がないにしても見るのも面白い!

ランドセルわくわくフェスティバルをラン活の第一歩にしてみるのもいいのではないでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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