Amazonプライムビデオは、映画・ドラマ・アニメが見放題の人気サービスです。
月額600円(税込)で利用可能。
Amazonお買い物特典とセットのため、コスパの高さが大きな魅力!
しかし2025年4月から「動画再生時に広告が入る」 という大きな変更がありました。
さらに「家族で共有できるのか?」「アカウントを分けられるのか?」といった点も気になる点ですよね。
そこで今回は、映画・ドラマ好きに向けてAmazonプライムビデオのメリット・デメリットを徹底解説。
広告仕様やアカウント共有の最新情報も詳しく紹介していきます。
Amazonプライムビデオ入会を検討する際の参考になれば幸いです。
Amazonプライムビデオとは?

Amazonプライムビデオとは、Amazonプライム会員特典の一つとして利用できる動画配信サービスです。
月額600円(税込)または年額5,900円(税込)で、以下の特典が含まれます。
Amazonプライム会員特典
①Prime Video(映画・ドラマ・アニメ見放題)
②送料無料・お急ぎ便無料(Amazonショッピング)
③Prime Music(音楽聴き放題・広告なし)
④Prime Reading(電子書籍の一部が読み放題)
⑤Amazon Photos(写真を容量無制限で保存可能)
我が家では主人が音楽好きで入会しましたが、今ではamazonショッピングやプライムビデオでもお世話になっています。
Amazonショッピングは洗剤などの日用品が楽天市場よりも安いことが多く、意外と重宝するんですよね。
プライムビデオも国内外の映画・ドラマ・アニメが豊富で、NetflixやDisney+と並ぶ人気を誇っています。
Amazonプライムビデオのメリット(映画・ドラマ好き視点)
ここからはAmazonプライムビデオについて、映画・ドラマ好き視点からお伝えしていきたいと思います。
①独占配信作品が多い

CMでも「Amazonプライム独占配信」という広告を見かけますよね。
Amazonプライムビデオには独占配信作品が多くあります。
2025年だと映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』やドラマ『私の夫と結婚して』『笑ゥせぇるすまん』
パリコレモデルに挑戦したSnowManのラウール君の舞台裏を描いたドキュメント『ラウール On The Runway』
気になる話題作をいち早く楽しめるのは大きな魅力ですよね。
②豊富なジャンル
Amazonプライムビデオは、最新映画から懐かしの名作まで幅広いラインナップです。
国内ドラマ・韓国ドラマ・アニメ・バラエティ番組も配信。
実は私も最近『ハニーレモンソーダ』のマンガを読み始めたんですが、アニメ終了後にアニメ化されていたのを知って…。
Amazonプライムビデオを調べたら見放題配信に入ってました(笑)
子どもも最近ポケモンにハマっていますが、過去のアニメや映画作品まで揃っているので、かなり重宝していますよ。
「観たい作品が必ず見つかる」のが強みです。
③ダウンロード機能
私は利用していないんですが、主人は出社時に音楽を聴くため利用しています。
事前にスマホやタブレットに音楽や動画作品をダウンロード可能。
飛行機や電車移動中でも、通信制限を気にせず楽しめるのは便利ですよね。
④コスパの高さ
とにかく圧倒的なコスパの高さが魅力的なAmazonプライム会員特典。
動画見放題だけでなく、お買い物特典や音楽・本の読み放題までついて月額600円。
年額払いだとさらにお得で、月額だと年間7,200円のところ年額5,900円。
月換算でだいたい490円になっちゃうんです!
ゲオなどのレンタルショップで新作を借りた場合は1本でも400円前後なので、見放題でこの価格は破格ですよね。
他の動画配信サービスと比べても圧倒的なコスパです。
2025年からの変更点~CMの挿入
圧倒的コスパで魅力的なAmazonプライム会員特典。
ただ、1点だけ2025年に映画・ドラマ好きには改悪と言える仕様変更がありました。
広告が入るようになった
2025 年4月からAmazonプライムビデオでは動画再生時や本編中に広告が挿入されるようになりました。
・本編開始前に15〜60秒程度のCM
・作品によっては途中に広告が挿入される場合もあり
→従来は「広告なし」が標準だったため、この変更は大きな話題を呼びました。
映画・ドラマ好きにとっての影響
・長編映画や緊張感のあるドラマは、広告によって没入感が途切れることがある
・感動の余韻や物語の緊張感が削がれてストレスに感じる
実際に私が視聴した作品では、ドラマやアニメの途中でCMが入ることはありませんでした。
ただ、従来はまったくなかったので、ドラマやアニメの始まりにCMが挟まれるようになったのは若干ストレスです(最近は地上派でも録画してCMを飛ばしていたので…苦笑)
とはいえ長くて60秒くらいなので、そこまでではないかも。
映画前のCMと同じようなものだと思えばさほど気になりません。
そうは言っても消したい場合は以下の方法も↓↓
広告を消す方法~広告フリープラン
Amazonは広告導入と同時に「広告フリーオプション」を用意しました。
・月額390円(税込)を追加で支払うと広告が非表示になる
→プライム会員費(600円)+広告フリー(390円)=月額990円
※年額払いならまとめて割安になるケースもあり
アカウントを分けて使える?家族で共有する方法
映画やドラマを家族と一緒に楽しむ場合「アカウントを分けられるか」「同時視聴できるか」は重要なポイントです。
アカウントを分けて使えるか?
①プロフィール機能で視聴履歴を分けられる
・1つのアカウントで最大6つのプロフィールを作成可能
・大人用/子ども用を設定可能
(子ども用プロフィールでは年齢制限付き作品が表示されない)
※それぞれのプロフィールにウォッチリストやおすすめ作品が反映されるため、好みに応じて使い分けられます。
②同時視聴の台数制限
・1つのアカウントで最大3台まで同時に視聴可能
→ただし、同じ作品を同時に観られるのは最大2台までという制限あり
★注意点★
・有料レンタルや購入作品は、どのプロフィールでも料金は契約者に請求される
→購入制限のPINコード設定がおすすめ
・プライムビデオは「家族会員特典」には含まれない
→基本的には本会員のログイン情報を共有する必要がある
Amazonプライムビデオのデメリット・注意点
①追加コストがかかる
Amazonプライムビデオの広告フリープランを選ぶと、NetflixやDisney+と同程度の料金になります。
動画視聴での安さを重視する人には不向きかもしれません。
②作品の入れ替わりがある
配信作品は定期的に入れ替わるため、観たい映画やドラマがいつまでも視聴できるとは限りません。
ただ、配信は急に終了するわけではありません。
Amazon公式HPから「30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品」で検索できるので、見たい作品がある場合は確認しておくのもオススメです。
③プロフィールで完全にプライバシーが守られるわけではない
Amazonプライム会員のプロフィールを分けることは可能です。
ただアカウント自体は1つなので、契約者が別プロフィールの視聴履歴を確認することは可能です。
プロフィールごとに好みの作品を選択して使い分けることはできますが、完全にプライバシーが守られるわけではないことは覚えておいた方がいいかもしれません。
Amazonプライムビデオはどんな人に向いている?
amazonプライムビデオが向いている人
★Amazonで買い物をよくする人
★幅広いジャンルの映画・ドラマを楽しみたい人
★コスパ重視で動画配信を利用したい人
★家族や恋人とアカウントを分けて使いたい人
amazonプライムビデオが向いていない人
★広告に絶対耐えられない人(広告フリー必須で割高)
★NetflixやDisney+など既存サービスに満足している人
まとめ
Amazonプライムビデオは、月額600円で映画・ドラマ・アニメ見放題。
さらにお買い物や音楽など特典満載のコスパ抜群のサービスです。
プロフィール機能を使えば、家族それぞれの視聴履歴やおすすめを分けることも可能。
同時視聴も最大3台まで可能なので、家族みんなで利用するのにも向いています。
映画・ドラマ好きなら、無料体験で「広告あり・なし」「プロフィール機能の使いやすさ」を実際に試してみるのがおすすめです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。