至れり尽くせりで子連れでもゆったり過ごせる鬼怒川温泉ホテル。
館内施設の充実具合はもちろん、特筆すべきはバイキングの豊富さと美味しさ。
目にも楽しい、食べて美味しいのバイキングは「また行きたい!」に繋がりますよね!
そこで今回は子連れで行く鬼怒川温泉ホテルの夕食バイキングについて徹底レビューをしていきたいと思います。
行ってみたい!行く前に情報を知っておきたい‼の参考になれば幸いです。
【鬼怒川温泉ホテル】夕食バイキング

鬼怒川温泉ホテルの夕食バイキングの会場は『石窯ダイニング楽炎』
朝食バイキングと同じ会場になります。
夕食バイキングの席は?

会場内はテーブル席。
客層はファミリーも多いので2人席・4人席・6人席とあって、席数も多めです。

早めに着いたので会場の奥まった場所にある半個室のような席を案内してもらえました。

子どもイスの用意もあるので安心です。
夕食バイキングの時間は?

夕食バイキングは会場が混雑することもあり90分目安になっています。
ただ、急かされるということはないので安心してください。
少し混み合う時間もありますが、席数も多いのでそこまで待つことなく案内してもらえます。
【鬼怒川温泉ホテル】夕食バイキングメニュー公開‼


鬼怒川温泉ホテルの夕食バイキングには、便利アイテムが2つもあります。
トレーを2台置いて運べるカートと、浴衣の袖が汚れないためのゴム。
浴衣用のゴムはピンクと青の2色で可愛いですよね。
そして便利グッズの、このカートが優秀‼
バイキングだとあれもこれも欲しくなっちゃいますが、あちこち回りながら運ぶのが大変💦
このカートがあると巡回がかなり助かります。
ごはん系メニュー

まずは大嘗祭献上米の『とちぎの星』
こちらは朝食バイキングにもありました。
たくわんや高菜などのお漬物とも合います。

ジャスミンライスって珍しいですよね。
カレーもブラックカレー(牛すじ)とレッドカレー(海老)の2種類があるので、食べ比べも楽しめます。
ブラックカレーを食べたんですが、予想以上に牛すじがゴロゴロで美味しかったですよ。

中味が見えてなくてすみません💦
ピラフ2種、「ビーフピラフ ソースジャポネ」と「シーフードピラフ」
ごはん系が思いのほか多すぎて、こちらの2種類は食べられませんでした。

季節の釜めし(筍・桜エビの2種類)
これは食べたかった~(泣)
でも夕食バイキングの種類が豊富すぎて、釜めしを食べてしまうと他が食べられなくなると思い、泣く泣く辞退。
バイキングに手のかかる釜めしなんて贅沢すぎますよね。

春のちらし寿司3種(いくら・海老・サーモン)
本当は全部食べたかった(泣)
でも、これを3種食べてしまったら他は食べられないかも…と、泣く泣くサーモンだけ食べました。
見ためにも可愛らしい一品ですよね。

キャベツたっぷりの焼きそば。
この他に、温うどんもあります。

焼き立てを提供してくれるミニピッツァ3種類。
焼きあがるのに3分かかるので、タイマーをもらって3分後に受け取りに行きます。
ミニピッツァ
★マルゲリータ・クアトロファルマッジ・ジェノバソースのピザ

右はチョリソーとハムのトマトパスタ。
左をごはん系にするか迷ったんですが、「トリッパと牛すじ煮込みグラタン仕立てフィレンツェ風」という何ともおしゃれな料理です。
牛すじがほろほろで柔らかい。

こちらも惣菜系と迷ったんですが、「鬼怒川金谷ホテルオリジナルビーフシチュー」
鬼怒川温泉ホテルは金谷ホテル観光グループなので、金谷ホテルメニューが楽しめちゃうんですね!
ソフトフランスパンと一緒に食べるのも美味しかったです。
惣菜系メニュー


揚げたての天ぷら。
衣が軽くてサクッサクで美味しいです。
天ぷら
★筍・烏賊・海老
★天つゆ・柚子塩・抹茶塩・ゆかり塩

鮎の塩焼きまで‼
実はこの日のお昼に鮎釣りで塩焼きを食べてしまったので辞退したんですが、塩焼きまで目の前で焼いてくれるホテルってすごいですよね。

宇都宮餃子。
地産メニューはやっぱり食べておきたいところ。


左から「筍土佐煮」「牛肉と豆腐の煮物」「新玉葱と鶏肉のバンバンジー」「手羽先」

「きゃべつのグリル アンチョビバターソース」「ベイクドチーズポテト」
「豚トロフィ」(チミチェリソースor塩葱ソース)
「ソフトシェルシュリンプの香味パン粉和え」「イトヨリダイの白ワイン蒸し 青豆のフランヤーズ」


「刺身ゆば」「独活人参油炒め」「栃木にらと浅利酢味噌」
「チンゲン菜お浸し」「スナップエンドウと海老のマリネ」「蛤と若芽酒蒸し」


唐揚げはチューリップ(骨付き)と骨なしの2種類。
おでんまで自由に選べます。
おでん
★ゆば飛龍頭・鹿沼こんにゃく・大根・ニラ薩摩揚げ・玉子

優しい味わいの茶わん蒸し。

カニ好きの方には朗報!
茹でズワイガニが食べ放題です。


鬼怒川温泉ホテルの夕食バイキングといったら、これを食べずして終われません‼
分厚い「厚切りローストビーフ」
こんなに厚切りなのに、すぐに嚙み切れてしまうほど柔らかいんです。
添えられているマッシュポテトもバターがきいて美味しいです。
スープ系

「海鮮豆乳ちゃんぽん鍋」と「鯛汁」
本当に料理1つ1つにこだわりを感じます。

「赤だし」と「鬼宝汁」
お好みでなめこ・長ネギ・お麩を入れられます。
お刺身

お刺身があるのは嬉しいですよね!
特にマグロの赤身は美味しさが分かれると思うんですが、鬼怒川温泉ホテルのマグロはかなり美味しかったです。
お腹がいっぱいで食べられるメニューが限られていたんですが、これはどうしても食べておきたくて3切れも食べてしまいました(笑)
お刺身
★鯉の洗い・イカの刺身・鯛のたたき・鮪の赤身
サラダ系

こちらは朝食バイキングと同じメニューかな?と思います。
スティックレタスやプチトマトなど自由に生野菜を楽しめます。

自家製ピクルス。
この並びがオシャレですよね。
自家製ピクルス
★ミョウガ・大根・胡瓜・人参
キッズメニュー
朝食バイキングにはありませんでしたが、夕食バイキングには少しだけキッズコーナーがあります。

たこやきとハンバーグ。

アメリカンドッグとフライドポテト。

こどもカレー。
アンパンマンふりかけ(おかか・さけ・たまご・やさい)もあります。
こちらのキッズメニューは子ども向けですが、大人が食べても大丈夫です。

小さいお子さん向けには離乳食もあるのが嬉しいところ。
メニューは朝食バイキングと同じです。
離乳食
7ヶ月:鮭の豆乳リゾット・しらすとわかめの煮込みうどん
9ヶ月:ツナときのこのリゾット・他1種類
12か月:豚肉と根菜のほっくり煮・他1種類
デザート系


鬼怒川温泉ホテルの夕食バイキングはデザートにも力を入れています。
まずはケーキ、デザートビュッフェ並みの豊富さです。
次男はミルクレープが気に入ったようで、3個も食べていました(苦笑)
ケーキ
★スコップ ティラミス・スコップ いちごショート
★モンブランタルト・マンゴータルト
★チョコレートムース・いちごケーキ・ブルーベリームース・ミルクレープ
★バームクーヘン・ベイクドチーズケーキ・ロールケーキ・いちごロール

和菓子コーナーも可愛らしい。
おはぎは「あんこ」と「きなこ」の2種類。
桜餅と串に刺さった三色団子まであります。

ゼリーコーナーには杏仁豆腐・フルーツポンチ。
マスカットゼリー・やわらかプリンとブドウがあります。
胡麻団子まであるのにはびっくりです。


手作りパフェコーナーもあります。
せっかくなのでケーキも乗せちゃいました(笑)
分かる範囲で次のメニューから自分でパフェを作ります。
手作りパフェ
★チェリー・バナナ・マンゴー・パイナップル・イチゴ
★ヨーグルト・コーンフレーク
★クッキー(2種)・ポップキャンディ・ポッキー(チョコ・イチゴ)
★わらび餅(きなこ・抹茶)・チョコレート・ウエハース
★カラーチョコスプレー・巻きチョコ棒・
★生クリーム・キャラメルソース・チョコソース

アイスクリームは朝食バイキングと同じメニューです。
夕食メニューは多いから朝食に…と思いつつ、別腹で食べちゃうんですよね(笑)
アイスクリーム
★クッキー&クリーム・マンゴーシャーベット・バナナミルク・ストロベリー
★自家製バニラジェラート・パステルマーブル・チョコレート・メロン
★ゆずシャーベット・抹茶
ドリンク


ドリンクに関しては、牛乳やスムージーがないぶん朝より少ないかもしれません。
それでもジュースやコーヒーなど、ファミレスのドリンクバー並みのものはあるので十分だと思います。
今回は頼まなかったので詳細は分からないんですが、有料でアルコールもあるみたいです。
ドリンク
★コカコーラ・メロンファンタ・メロンソーダ・カルピスソーダ・カルピス
★スプライト・ジンジャエール・アイスコーヒー
★ホットコーヒー・ホットカフェオレ
★煎茶(HOT/ICE)・紅茶(HOT/ICE)・ほうじ茶(HOT/ICE)
★ウーロン茶(HOT/ICE)
※この他、有料でアルコールメニューあり
子ども用のカトラリーはある?


鬼怒川温泉ホテルでは子ども用メニューもあるので、カトラリーも充実しています。
嬉しいのが紙のエプロンまで用意があること。
うちは使わなくなりましたが、小さい時には「エプロン忘れた‼」ってこともあったのでホテルにあるのはいいなぁと思います。
子ども用食器&カトラリー
★コップ(ドラえもん)
★お茶碗(スヌーピー)
★スプーン・フォーク・割箸(動物の絵柄)
★紙エプロン(動物の絵柄)

まとめ
子連れで行く鬼怒川温泉ホテルの夕食バイキングについて徹底レビューしてきました。
旅行の醍醐味として、美味しいごはんは大切な要素の一つですよね。
この記事が楽しい旅行を過ごすための参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。