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お出かけ情報

『釣って見つけるぼうけんの国』は雨の日の遊び場にもピッタリ!宝石拾いも釣りも楽しめる!

釣って見つける冒険の国画像

神奈川県寒川町にある『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』

宝石拾いが好きで、釣りもしたい長男にピッタリの施設。

ただ、家からはちょっと遠いのよね…ということで、このゴールデンウィークに予約をして来訪することにしました!

手ぶらで雨の日もOK!

子どもだけではなく大人も一緒に楽しめる『釣って見つけるぼうけんの国』の魅力をご紹介したいと思います。

『釣って見つけるぼうけんの国』とは?

釣って見つける冒険の国画像

『釣って見つけるぼうけんの国』は、屋内天候型の釣りと宝石拾いが楽しめる施設です。

大人も子どもも体験できるので、子連れの遊び場としてもおすすめ!

2024年現在は3店舗あり、沖縄県うるま市に1店舗。

神奈川県に2店舗で、相模原市上構と寒川町にそれぞれ施設を構えています。

我が家には車がないため、今回は駅から近い寒川町にある『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』にお邪魔しました。

釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀

住所:〒253-0101 神奈川県高座郡寒川町倉見935-1

TEL:050-5805-9730

営業時間:10:00~18:00(最終受付17:30)

定休日:なし

(メンテナンス休業等はHPのNEWSでお知らせする)

https://boukennokuni.com/

交通アクセス

★電車の場合

・JR相模線 倉見駅から徒歩5分

★車の場合

・国道1号線茅ヶ崎駅から平塚方面「産業道路入り口」交差点を右折直進およそ6km新幹線高架橋先道路右側

・東名厚木インターから平塚方面129号線を南下「戸田」交差点を左折およそ2km「東河内」交差点を右折およそ1km道路左側

・圏央道寒川北ICを降り「寒川北インター入口」信号を左折し、700m直進。東海道新幹線高架をくぐって最初の信号を右折

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』は駅から徒歩5分の場所にあるので、車がなくても大丈夫!

また、車で来る方にも優しく、駐車場も先着順ではありますが無料で利用できます。

駐車場

・施設前駐車場 8台

・第2駐車場 10台

・第3駐車場 15台

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』料金は?

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』の料金は、平日と土日祝で料金体系が異なります。

平日には最大8時間遊べる遊び放題1dayパスがありますが、土日祝は開店~13時までの3時間ホリデーモーニングパックのみ。

また、60分の基本パックは平日も土日祝も料金は同じですが、60分を超えた延長料金が異なります。

基本パックでも平日8時間パスや土日祝3時間パックでも、トレジャーハンター・釣り・金魚すくいはすべて体験することができます!

ただし、トレジャーハントは一人1回・金魚すくいは一人2ポイまでと制限があります。

それ以上に体験したい場合は追加料金を支払う必要があります。

参考:追加料金

・トレジャーハンター…2回目は1人390円

・金魚すくい…追加ポイ1枚120円(5枚480円)

 

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』は午前と午後どちらがおすすめ?

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』は午前の方がおすすめです!

オープンの10:00に来訪したところ、熱帯魚釣りも海水魚釣りもエサを入れた途端に魚が寄ってくる状態でした。

ところが、12:00過ぎになるとエサに反応する魚はわずか。

午前中の食いっぷりはどこへやら?でした。

やはり初心者や子どもにとっては釣れてこそ楽しいと思うので、可能であれば午前中から体験することをおすすめします。

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』の魅力をご紹介!

釣って見つける冒険の国画像

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』は倉庫の跡地を改造したような施設です。

なかには熱帯魚と海水魚釣り用の大きな池が2つ。

ヤドカリやザリガニ釣りなどができる小さめの池と、金魚すくいスペース。

それに宝石拾い用の洞窟があります。

子どもだけでなく大人もハマる宝石拾い

釣って見つける冒険の国画像

『釣って見つけるぼうけんの国』のメインの1つがトレジャーハント。

よくある宝石拾いは、だいたいが施設利用料+宝石拾い料金ですよね。

それが『釣って見つけるぼうけんの国』では宝石拾いも1回分が基本パックに含まれています。

つまり、大人も1回宝石拾いを体験できるんですよね!

子連れのお出かけだと、どうしても金額がかさむので「今回は子どもだけで~」ということが多くなりがち…。

しかし、基本パックに入っているので一緒に体験できちゃいます。

これが何気に嬉しい!!

1回の体験時間は15分。

体験10分前位に呼び出し放送がかかるので、洞窟前に集合します。

小さなバケツとスコップを1人1個ずつ借りて、映像の説明を聞いたらいざ出発です!

釣って見つける冒険の国画像

砂の中には宝石の他に、鍵や月など4種類の秘宝が眠っています。

発見確率はおよそ5%だとか。

時々発見した人がいるのか鐘が鳴っていましたが、私が参加した回では発見した人はいませんでした。

秘宝を見つけると宝箱を開けられるそうです。

また、他にも化石が埋まっていますが、唯一見つけられたのは鮫の歯1本だけでした。

ただ、久々の宝探しは本当に楽しくて、童心にかえって夢中になってしまいました(笑)

長男も次男ももう一回やりたいということで、私と主人も一緒に追加料金を払って再挑戦。

見つけた宝石はすべて持ち帰りOKです!

基本パックは少し高めかな?と思いましたが、追加料金が1人390円ということを考えるとなかなか良心的かと思います。

珍しい熱帯魚釣りと海水魚釣り!

『釣って見つけるぼうけんの国』のもう一つのメインは釣り!

そして湘南釣り堀のメインは熱帯魚釣りと海水魚釣りです。

釣って見つける冒険の国画像

熱帯魚釣りは、顆粒状のものを3~4個手にとって練り上げたものを針に付けます。

エサを針に付けやすいように丸める作業が粘土工作のようです。

ただ、魚のエサ特有の匂いがするので、次男は途中から止めてしまいました(苦笑)

初めはエサを針にくっ付けるのがうまくいかず、何度もエサだけを食べられてしまいました。

普段釣りをしないので、エサを針に付けるためのコツを掴むのが少し難しかったです。

丸めたままエサを付けるのではなく、丸めたものを平べったく針に押し付けていくといいみたいです。

朝イチはエサの食いつきがよかったのですが、宝石拾いの時間になってしまい、お昼に再挑戦したときにはエサへの反応が薄くなっていました。

それでもなんとかパイロットをゲット!!(係の方が魚の名前を教えてくれました)

釣って見つける冒険の国画像

他でもパイロットが釣れていたので、比較的釣りやすい魚なのかもしれません。

釣って見つける冒険の国画像

海水魚釣りはエビを使います。

これまたエサを付けるのが難しい…。

係員さんから「エビの後ろの方から針を付けてください」と言われましたが、何回付けてもエサだけ食べられてしまいます。

結局私は釣れず、唯一長男がイシガキダイを釣り上げていました。

金魚すくいも楽しめる!

釣って見つける冒険の国画像

『釣って見つけるぼうけんの国』の基本パックには金魚すくいも含まれています。

1人2ポイまで。

さらに続けたい場合は追加料金を支払ってポイを購入します。

長男は主人分も合わせて4ポイを使って2匹ゲット。

次男は3ポイで0匹。

私は1ポイで1匹でした。

よくあるお祭りの金魚すくいのポイに比べれば頑丈なポイです。

ただ、金魚は逃げ足も早いのでポイに乗せるのも難しく、頑丈なポイもしばらく水に浸かると破れてしまいます。

他にも釣りはたくさんあるので、金魚すくいはオマケみたいな感じでしょうか。

小さい子におすすめ!ヤドカリ釣り!!

釣って見つける冒険の国画像

信じがたいかもしれませんが、画像の青いケース内にいるのはほぼ全てヤドカリです!

そしてなんと、ヤドカリ釣りに使うのはポップコーン!!

大のポップコーン好きの次男がエサを食べないかヒヤヒヤしました(笑)

そんなヤドカリくんたちも大のポップコーン好き!

はじめは得体の知れないヤドカリに恐る恐る触れていた次男ですが、あまりにもバンバン釣れるので、ポップコーンからヤドカリをはがすのにすっかり慣れたようです(笑)

特大ヤドカリはさすがに怖いようですが(ほんとに特大です!!)、ヤドカリ釣りをご満悦。

最後には「ヤドカリ好きになったの!」と。

これは今回の一番の収穫でした。

ただ、時期にもよるのか10月~3月の間はあまり釣れないそうです。

バンバン釣りたいなら4月~9月までがおすすめ!

釣って見つける冒険の国画像

最大で5匹まとめて釣れたときもあり、本当にポップコーン大好きなんだなと実感します。

ポップコーン好き同士の共鳴ですかね(笑)

あまりにも釣れすぎるので、長男には少し物足りなかったよう。

3歳~4歳くらいの子の釣り体験にはとてもいいと思います。

その他にも釣りが盛りだくさん

『釣って見つけるぼうけんの国』では、その他にザリガニ釣りやヤモリ釣りができます。

ザリガニもヤモリも、イカや竹輪のような棒状のエサで釣ります。

ザリガニは枯れ木の影に隠れてしまうので、エサでおびき寄せて釣りあげるのが難しい。

ヤモリもエサを下ろしてジーっと動かさないのがコツ。

ヤモリもザリガニもエサを離してしまうので、いかにエサを離さないように取り込ませるかが勝負です。

また、コケリュウム作りや期間限定でハゼ釣りとホンビラス貝釣りもありましたが、3時間では体験しきれませんでした。

ただ、3歳と6歳には3時間位でちょうどよかったかなとも思います。

スタッフさんの優しさも素晴らしい…

最後に『釣って見つけるぼうけんの国』のスタッフさんにも…。

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』のスタッフさんはみんな親切でした。

どうしようかな?と考えていると「次は何をしますか?」と尋ねてくれたり、魚が針を飲み込んで取れなくなってしまった時にはすぐに外してくれたり。

忙しいのに笑顔で対応してくれます。

トレジャーハンターで終了時間を過ぎてしまったのに、砂の上にある宝石を探し続ける次男に対しても「何か良い宝石はあったかな?いっぱいとれたね~」と温かい笑顔で出口まで迎えてくださってありがたかったです。

また、最後に家族で写真を撮っていただいたのですが、スマホで撮影していただいたあとに長男も自分のカメラでも撮って欲しいと小声でモゴモゴ…。

スマホで撮影していただいた後で、しかも終了時間も迫っていたのにスタッフさん自ら「お兄ちゃんのカメラでも撮影して大丈夫かな?」と声をかけてくださいました。

「ちゃんと撮れてるかな?」と確認まで。

本当に心が温まる対応で、この場を借りて改めて感謝したいと思います。

番外編:『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』の目の前にある冷凍たい焼き工場直売店もおすすめ

『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』では飲食ができません。

ただ、周辺にはガストやマックなどがあるので昼食には困らないと思います。

そんな中で小腹が空いたときにおすすめなのが『釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀』を出て、目の前の横断歩道を渡ってすぐにある冷凍たい焼き工場直売店。

ここでは冷凍たい焼きの他に、焼き立てのたい焼き(あんこ入り)と今川焼(カスタード入り)を販売しています。

店の外にベンチもあるので食べていくことも可能。

しかも1個100円です‼

店内には高校生以下限定のたい焼きガチャ(1回100円)もあり、最高でたい焼き10個が当たります。

最低でも焼き立てのたい焼きor今川焼1個引換券がもらえるので、高校生以下でたい焼きを買う場合には絶対にチャレンジした方がお得です!

以上、余談でした(笑)

まとめ

子どもだけではなく大人も一緒に楽しめる『釣って見つけるぼうけんの国』の魅力をご紹介してきました。

宝石拾いも釣りも楽しめる『釣って見つけるぼうけんの国』

季節によっても釣りの種類が変わったり、一部の生き物は釣り上げた後に購入して飼育することも可能です。

雨の日の遊び場としても最適なので、いつもとはひと味違った体験をしに行ってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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