日本では12月に公開が予定されている『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
テレビ版アニメとは異なり、前作の『パウ・パトロール ザ・ムービー』と同じ3DCGアニメ版で公開される本作。
舞台は前作同様、大都市アドベンチャー・シティです。
日本より先に2023年9月29日から公開されている全米では週末興行収入1位を獲得!
前作比175%のスタートダッシュで大好評上映中なので、期待が一層高まりますよね。
そこで今回は2023年12月公開パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』は何歳から楽しめるのか?
先行上映されている海外での感想を合わせてみていきたいと思います。
最後までお読みいただけたら幸いです。
2024年5月3日(金・祝)~2024年5月6日(月・振)に『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の応援上映を公開することが決定しました!
(『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の入場者特典については以下の記事をご参照ください)
2023年12月公開パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』
2023年年末に公開を控えているパウ・パトロール長編3DCGアニメ映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
前作の公開が2021年だったので、3DCG長編アニメ映画としては2年ぶりの上映ですね。
『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』では、前作にも登場したリバティが再び登場。
しかも、パウ・パトロールの中で特に人気の高いスカイにスポットがあてられるということで楽しみですよね!
映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
【公開日】2023年12月15日(金)
【配給】東和ピクチャーズ
【上映時間】94分
【監督】カル・ブランカー(映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』)
大都市アドベンチャー・シティに、ある日まほうの隕石が落ちてきた!
なんとその隕石はパウ・パトロールたちにあたらしいマイティパワーを与えてくれ、最強の子犬「マイティ・パウ・パトロール」に変身させる。
しかし、宿敵のライバール市長が、おそろしく頭のいい科学者であるマッドサイエンティストの“ヴィー”と手を組み、このマイティパワーを奪おうと悪だくみ。
このマイティピンチを、リーダーのケントと、パウ・パトロールたちは、「マイティパワー」でパウっと解決できるのか!?
https://eiga.com
ちなみに、日本より先のシリーズのパウ・パトロールが放送中の海外では『Mighty Pups』シリーズが放映されているようです。
アニメの「Mighty Pups」シリーズでも、アドベンチャーシティのような場所に落ちてきた隕石にラブルが触れると、パウ・パトロールたちが特別な力を持つようになるとか。
今回の映画にも出てくるネオンカラーのパウ・パトロールたちが活躍するということで、今から楽しみですよね。
パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』の上映館は?前売券の購入特典はある?
映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の配給は、2023年10月現在公開中の『パウ・パーティinシアター』のイオンエンターテイメントではなく東和ピクチャーズです。
【パウ・パトロール映画】パウパーティinシアターは1歳や2歳でも楽しめる?チケットは買える?劇場グッズもご紹介!
そのため、イオンシネマ以外にも東宝などを含む200映画館以上が公開を予定しています。
昨今のパウ・パトロール人気も踏まえた、かなり気合の入った劇場公開予定数ですよね。
公開予定映画館については『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』上映館検索から確認してみてくださいね。
また、気になる前売券の情報は下記のとおりになります。
映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』前売券
【発売日】2023年7月28日(金)より発売中
【対象】全国の映画館(※一部映画館を除く)
【種類】ムビチケ前売券(カード)/ムビチケ前売券(オンライン)
【価格】親子ペア2,400円/一般1,600円/こども900円(すべて税込)
※こども料金は3歳から。
ただし3歳未満は膝上鑑賞になります。座席が欲しい場合はこども料金が必要です。
映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の前売券には特典として限定マイティシールが付いてきます。
チケット1枚につき限定マイティシール1枚の配布。
親子ペア券購入の場合は限定マイティシールが2枚配布されます。
ただし、1点ご注意が‼
特典の限定マイティシールが配布されるのはムビチケ前売券(カード)のみです。
ムビチケ前売券(オンライン)での購入には、特典の限定マイティシールは配布されません。
また、限定マイティシールは数に限りがあるので、在庫がなくなり次第配布終了となります。
ムビチケ前売券(カード)
【販売場所】
・全国のムビチケ対応劇場
・ムビチケカードらくらくネット通販(※別途送料がかかります)
★ムビチケ前売券(カード)の販売場所orムビチケらくらくネット通販の注文は、いずれもムビチケ前売券(カード)から対応可能です。
ちなみに、映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』のムビチケ(カード)デザインは上記になります。
映画ポスターと同じデザインなので、映画鑑賞の記念になりますよね!
参考に、ムビチケ前売券(オンライン)では購入特典の限定マイティシールは付きませんが、ムビチケ前売券(オンライン)限定のキャンペーンは開催されています。
現在は第二弾を開催中。
ムビチケ前売券(オンライン)を購入して応募すると、抽選で5名に『映画オリジナル マイティ望遠鏡』をプレゼント。
さらに、こども券を2枚以上購入するとWチャンスとして20名に『映画オリジナル マイティバケットハット』が当たります。
詳しくは『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』ムビチケ前売券(オンライン)キャンペーンまで。
第三弾も開催予定。
1つの購入番号で第二弾と第三弾両方のキャンペーンに応募することができるので、早めのチケット購入がお得ですよ!
パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』声の出演は?
パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』ではアニメ版キャラクターに加えて、前作もリバティを務めた安倍なつみさんが続投。
さらに、初めて声が登場するニャンパトロールにドラえもんでおなじみの水田わさびさんが吹き替えを担当します。
いつもは喋らないニャンパトロールが、映画の予告編ではお喋りするので新鮮ですよね。
また、『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』で初登場の悪役ヴィクトリアには仲間由紀恵さんを抜擢。
マッドサイエンティストという役どころながら、どことなく色っぽく魅惑的なキャラクターを演じてくれそうで今から楽しみです。
ケント(藩めぐみ)★マーシャル(小市眞琴)★スカイ(井澤詩織)
ズーマ(矢作紗友里)★チェイス(石上静香)★ラブル(松田颯水)
ロッキー(小堀幸)★リバティ(安倍なつみ)★ライバール市長(魚建)
ハンク(日野聡)★ジャネット(中島沙樹)★サム・キッシャー(森川智之)
ラジオDJ(諏訪部順一)★喋るニャンパトロール(水田わさび)
デロリス(井上喜久子)★ヴィクトリア(仲間由紀恵)
ジュニアパトローラーズ(?)
パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』は何歳から楽しめる?
『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』は3歳以上から子ども料金が発生します。
3歳未満の子どもは、大人の膝上での鑑賞なら無料。
ただし、『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』は上映時間が90分越え。
また、同時上映として短編アニメーション映画『ドーラとまぼろしの生き物』が上映されることが決定しました。
正直、子どもと一緒の鑑賞の場合は同時上映が嬉しくないことも…。
「パウ・パトロールまだ~?」の催促が聞こえてきそうな気もします。
いや、それをくつがえすほどの子どもが熱中する短編なら別なのですが…(苦笑)
パウ・パトロール第一作公開時は、まだパウ・パトロールに興味のなかった息子たち。
前作の『パウ・パトロール ザ・ムービー』はパウパト好きになってからおうちで鑑賞しました。
しかし、最初の方は3Dのパウパトに馴染めなかったようで鑑賞時5歳だった長男でも「これいつ終わるの?」と。
しばらくすると話に熱中し始めて、すべて見終わった後には「もう一回みたい‼」といった具合でした。
2歳だった次男に関しては、やはり普段のアニメより集中力が途切れ途切れ。
ところどころ見たり遊んだりを繰り返していました。
現在公開中の『パウ・パトロールinシアター』では60分間集中して見ていたので、今回の『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』はどうかなぁ?といった感じです。
そのため、お子さんにもよるとは思うのですが、早くて2歳半位からなのかな?と思います。
やはり鑑賞時間が90分越えというのと、パウパトたちがいつもとは違う3Dというのがネックではあるかなと。
ただ、何時間でもパウパトを見ていられるようなパウパト大好きっ子や、映画館でじっとしていることが苦にならないタイプのお子さんなら2歳半位から楽しめるのではないかと思います。
念のため、映画にあきてしまったとき用にポップコーンを片手に鑑賞するといいかもしれません(笑)
東宝(株)より映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』劇場商品が2023年12月15日(金)発売🐾
— パウ・パトロール公式 (@pawpatrol_jp) December 13, 2023
全国の上映劇場にて、公開日の各劇場オープン時より発売開始となります。(一部劇場・商品を除く)
同日午前11時より【TOHO theater STORE】にて通信販売もいたします。https://t.co/MLsXuwC16F pic.twitter.com/sp3h2z9hXK
パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』先行上映されている海外での感想は?
2023年9月29日全米では日本より一足先に『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の公開がスタートしました。
公開週末3日間で2300万ドル(約34億5000万円)を売り上げて、北米での週末興行収入の1位を獲得しています。
前作と変わらず、親子で安心して見られるエンタメ作品。
https://filmarks.com/movies/110435/
下手に新キャラクターを増やさなかった事で、メンバー全員にちゃんと見せ場があって良い。ビークルの活躍シーンがかなり控えめだったのは個人的には残念だが。
スカイのファンになりました、がんばれスカイ!笑
https://filmarks.com/movies/110435/
スカイが大活躍という事前情報どおり、スカイが頑張るシーンが多いのでしょうか?
スカイファンになったという大人の方のコメントがありました。
ビークルシーンは少なめのようですが、パウパト全員がそれぞれの良さを発揮してくれる作品に仕上がっているようですね!
なかには手厳しい意見も…。
前作よりも理にかなった長編映画になっていると感じられるが、それでも、保護者が子どもに観せたい作品というよりは、かなりはちゃめちゃな映画という領域に入る作品ではある
https://jp.ign.com/paw-patrol-the-mighty-movie
一番上の方とは対照的なコメントですね。
ただ、前作に対してもはちゃめちゃという感想を持っていて、それよりも理にかなっているという今作なので期待できる気がします!
シリーズの魅力はそのままで、親向けのギャグも十分に盛り込まれており、家族全員が楽しめる内容
https://www.pawpatrol-movie.jp/
子供も大人も楽しめる瞬間がある一方で、個人の成長と達成に関する大きな疑問や複雑な考えも投げかけている
https://www.pawpatrol-movie.jp/
子どもだけではなく、大人も楽しめる作品というコメントも見られます。
問題提起もあるということで、パウパトでありながらも奥深いテーマが描かれているということでしょうか?
大人目線としてはその辺にも注目して鑑賞してみたくなります。
まとめ
2023年12月公開パウ・パトロール映画『ザ・マイティ・ムービー』は何歳から楽しめるのか?
先行上映されている海外での感想を見てきました。
『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』に明確な対象年齢はありません。
ただ、鑑賞時間が90分越えの作品なので早くても2歳半位からかな?と思います。
また、2023年9月から先行上映している全米での感想は、おおむね好評価のようです。
日本では2023年12月15日公開の『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
約2か月後の公開が今から楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。