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お出かけ情報

【2025年開催決定】深川江戸資料館の怖くない肝試し『お化けの棲家』とは?!

江戸時代の町並みが再現された『深川江戸資料館』

建物に入って下町の生活を体験したり、ゆったりした時間の流れを感じることができる面白い施設です。

その深川資料館で夏休みの数日間だけ、「お化けの棲家」という企画が開催されているのをご存じですか?

いつもとは違ったお化けの棲む江戸の町。

ちょっとした肝試し気分も味わえるとても面白いイベントです。

そこで今回は2025年も開催が決定した深川江戸資料館『お化けの棲家』を紹介したいと思います。

涼しい深川江戸資料館で夏休みのひとときを楽しめる素敵なイベントなので、参考になれば嬉しいです。

深川江戸資料館画像
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深川江戸資料館『お化けの棲家』とは?

深川江戸資料館画像

深川江戸資料館『お化けの棲家』とは、2015年から開催されているイベント。

夜間開催のみだったイベントは好評で、近年は夏休みのお盆付近に3日間(朝~夜まで)開催されています。

コロナ禍に2年休止していた時期もありますが、復活を遂げた現在は夏の風物詩に‼

いつもとは一味違う薄明りに包まれた江戸の町には、そこかしこに文献で登場するお化けが棲んでいます。

怖さを感じさせない、愛嬌あるお化けたちを探すのが楽しいイベントです。

『お化けの棲家』は入場料が通常よりお得?!

深川江戸資料館の入場料は大人400円・小中高校生50円(未就学児無料)です。

ところが『お化けの棲家』は特別イベントなので、大人300円・小中高生30円(未就学児無料)で入場できちゃいます‼

情景演出はないですが、いつもと違った江戸の雰囲気を探索できるのに料金までお得だなんて最高じゃないですか?!

ちなみに、小学生以下は保護者同伴が必須です。

『お化けの棲家』は混雑する?

『お化けの棲家』は人気イベントなので混雑しますが、人が多すぎて入れないということはないと思います。

コロナ禍以前は整理券を配布していたこともあるようです。

ただ、近年は多少待つ時間はあるものの入場制限で入れないほどではありません。

例年お化けの種類がほとんど変わらないのも要因かも💦

それでも雰囲気の楽しさで、リピーターも多い気はします(私もリピートしたい…笑)

参考までに、昨年来場した時は10:00台で待ちが発生していました。

12:00頃に退出したときには、入場の待ち列はなかったようです。

その後、午後に友人が入場した時には少し混んでいたとのこと。

お昼時の時間が狙い目かもしれません。

2025年はいつ開催するの?

深川江戸資料館画像

深川江戸資料館『お化けの棲家』ですが、2025年は8月15日(金)~8月17日(日)に開催することが決定しました。

2025年深川江戸資料館『お化けの棲家』

【開催期間】2025年8月15日(金)~8月17日(日)

【時間】分かり次第追記します

【料金】大人300円・小中高校生30円(未就学児無料)

※小学生以下は保護者同伴

 深川江戸資料館 | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団

※同時開催

→『深川おまけ縁日』(深川江戸資料館地下レクホール)

【期間】2025年8月16日(土)・17日(日)10:00~16:00

→『深川七不思議浮世絵風版画展』(深川江戸資料館 導出展示室)

【期間】2025年7月21日(月・祝)~8月17日(日)

(※期間中、通常料金だが『お化けの棲家』開催期間はイベント料金で入場可)

深川江戸資料館『お化けの棲家』

深川江戸資料館画像

深川江戸資料館『お化けの棲家』は、深川の下町が薄暗い灯りに照らされます。

いつもは朝から夜に移り変わる町並みも、このときばかりはずっと夜。

あちこちにお化けが棲みついてしまったようです。

お米屋さんに入ってみると猫!

よく見ると五徳を頭に載せています…火鉢の側にいる『ゴトク猫』です。

深川江戸資料館画像

川べりの柳のそばに佇む美しい女性。

よ~く見ると『のっぺらぼう』

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船宿には『唐傘お化け』

置物だから怖くないのもあるかもしれませんが、みんな表情がコミカルで可愛らしい。

どこか愛嬌さえ感じられます。

深川江戸資料館画像

同じ船宿には『猫又三匹』も棲みついていました。

三味線に合わせて踊りだしたり、ひょうきんですよね(笑)

深川江戸資料館画像

もう一軒の船宿の女将さんは『ろくろっ首』?!

綺麗な顔をして正座で出迎えてくれますが、目線の高さが高すぎるようです。

お首をしまって~💦

深川江戸資料館画像

火の見やぐらの側には子どもの和尚さん。

と思ったら、目が多すぎるような…『三つ目小僧』でした。

なんだか影に隠れて悲しそうです。

深川江戸資料館画像

土蔵に入ってみると「ひゃぁ~、大きな足が迫ってくる‼

『蔵の大足』に今にも踏みつぶされてしまいそうです。

早く出ないと‼

深川江戸資料館画像

長屋の床下を覗いてみると、小さな小鬼ちゃんたち。

『家鳴り』がなにやら騒いでいたみたいです。

長男のサンダルとのサイズ感(笑)

お化けなのにどことなくキュートですよね。

深川江戸資料館画像

これは…お稲荷さん?

お稲荷さんに紛れて『クダ狐』がやってきていたようです。

深川江戸資料館内には、期間限定でまだまだお化けが棲んでいます。

「どこにいるんだろう?」なんてお化けを探すのも面白い。

スタンプラリー的要素もあります。

さらに、お化けとの撮影でリアクションをとってみるのも楽しいですよ。

ときどきリアルなお化けパフォーマーさんに出会えるのもワクワクします。

お化けは全部で何体いるの?

『お化けの棲家』では多少の変動はあるものの、例年20体前後のお化けが並びます。

それ以外にお化けのコスプレをしたパフォーマーも!

昨年は3人のお化けパフォーマーがいたようですが、2人しか会えませんでした。

愛嬌あるお化けパフォーマーですが、動いているのでお子さんによっては怖がる子もいるかも?

基本的にはお化け屋敷のような怖さはないです。

【参考】お化けの棲家で出会えるお化けたち

・骨女・堀田様人形・ハサミの付喪神・ゴトク猫・のっぺらぼう・アマビエ

・笠化け・猫又三匹・ケウケゲン・河童・白うねり・ろくろっ首・ガンバリ入道

・三つ目小僧・両頭之蛇・なき茶釜・家鳴り・ショウケラ・蔵の大足・お岩提灯

・クダ狐・カイナデ・木枕・油赤子

・お化けパフォーマー

普段と同様に建物内を自由に楽しむこともOK!

深川江戸資料館画像

深川江戸資料館といったら、建物の中を自由に散策できるのも楽しみの1つですよね。

江戸の町人がどんな暮らしをしていたのか。

建物の中に入るだけではなく、引き出しなどを開けて当時の暮らしを垣間見ることもできる面白い施設。

『お化けの棲家』開催期間中も建物内部を見ることは可能です!

思わず足を止めたくなる天ぷら屋さんも健在!

ただ、『お化けの棲家』開催期間中はいつも以上にお客さんも多いです。

館内もいつもより暗めなので、お化けを探しつつ適度に楽しむのがちょうどいいかもしれませんね。

深川江戸資料館『お化けの棲家』その他の情報

コインロッカーはある?

深川江戸資料館では、入口をはいって左側にコインロッカーがあります。

100円の返却式コインロッカーなので、荷物が多い時は預けていくのがオススメです。

ベビーカーで入れる?

深川江戸資料館はバリアフリー対応になっているので『お化けの棲家』の展示内もベビーカーのまま入れます。

ただ『お化けの棲家』は照明が暗めなのと建物内にいるお化けもいるので、可能なら抱っこ紐の方がいいかもしれません。

まとめ

2025年も開催が決定した深川江戸資料館『お化けの棲家』を紹介してきました。

夏休み期間中の数日だけ開催する深川江戸資料館『お化けの棲家』

暑い夏に涼をとりに出かけてみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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